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Sakie Miura Photography

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アラジンマジック Arajin Magic

January 16, 2018

ひさしぶりに、ブログらしいブログを書いてみようと思う

ブログらしいブログとは、どういうものか

それは、どうでもいい内容である、ということだ

と書いたところで、はて。いつもどうでもいいじゃないかと思ってしまったので前言撤回したい

 

仕切り直し

 

ついこの間、新年の挨拶と大分のお土産の”かるかん”を持って馴染みの写真ギャラリーに遊びに行った

いつもお茶を出してくれるが、たまに昼間っからワインを出してくれる素敵なギャラリーだ

あ〜どうも〜こんにちは〜 と入ったら オーナーのK氏に また誰か分からん って言われた

いつもいつも服装や髪型やメイクが違って別人みたいだからパッと見分からんということらしい

そんなことしてるつもりはあまりないんだが、きっとそうなんだろう

ちなみに最近の流行りはアンナカリーナだ 

そんなこんなで中に入ると見慣れないモノが

こ、これは.....

「あ、 アラジンじゃないですか!!」

『あ、そうそう。年末に買ったんだ〜いいよ〜』

アラジンストーブ(通称アラジン)はイギリス生まれの灯油ストーブで、その完成された美しく無駄のないフォルムは発売されてから80年間もの間ほぼ変わりなく、今も世界中のアラジナー達を魅了する...そんな素敵な灯油ストーブなのだ

かるかんを渡しながら言う

「これ、焼いた方が美味しいですよ。」

そこからのK氏は早かった

アラジンの上のヤカンを取って、変わりに焼き網をおく

そしてその上に”かるかん” そして、なぜか、笹かまも

「ってか、何ですかその網、ジャストサイズじゃないですか!まさか純正??」

『でしょ?いや〜 あんまりピッタリだからよく聞かれるんだけど、これハンズで買ったらたまたまピッタリだったんだ。すごくない?』

な、なんてことだ... 完璧じゃないか

そこからは灯油の話やら、究極のやかん(アラジンに似合うという意味で)の話やら

写真見に来たはずなのに、何が起こっているのか

お、焼けた焼けた〜 ハイ。 と、おもむろに醤油とチューブわさびが入った小皿を渡される

セブンの笹かま、私の分もあったらしい

「う、うまい...外カリカリ....」

まぁ燃費めっちゃ悪いんだけどね〜 という彼の言葉はもはや頭には入らないくらい私は目の前のアラジンに魅了されていた。こ、これで餅を焼けば...いやしかしそれは....

『俺もう買ってからこれまでで、サトウの切り餅2kgくらい焼いてるわ』

居たわ、すでにやばいことになっている人が。

 

3日後

 

私の家には白いアラジンストーブがあった

まるで、ずっと前からうちにあったように....

 

......

 

ええ話やな

 

[完]

 

追記:東急ハンズで焼き網とポリタンクを買った帰り道、どでかいポリタンクを持って渋谷歩いてたら美容師のマッシュヘアーの男の子に「髪切らせてください!半額でいいんで!」と言われ、その押しの強さと彼の着てるヴィンテージのロイヤルブルーのコートの可愛さに負けてひょいひょい付いていったら彼ではないベテラン美容師さんが現れて彼が切ることになっててそんな彼は最近サロンに近いからという理由でキャットストリートに引っ越してきてまだダンボールが溢れていて何ならさっきのロイヤルブルーの彼も居候しててとりあえず友達がひとりもいないけど仕事があるから大丈夫どんな髪型にしますか?悩みは?え、前髪がすぐぱっかり割れる?じゃあ乾かすときにですね〜〜そんな話をしながらやってくれた眉上ぱっつんボックスボブは正直めちゃくちゃ良くてこれはラッキーだったなぁと半額の3000円を払いながら思ったのでした おしまい ポリタンクを美容室に預ける時のシュールさと言ったら 

 

お腹減ったのでもう寝ますおやすみなさい

 

 

 

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年の始まり

January 11, 2018

いつのまにか2018年ですね

びっくりです

毎年同じこと言ってる気がしますが、今年は訳が違います

なんてったって今年は

平成30年(=2018)

『そうか、平成30年か!』

嵐が言っていましたが、この言葉を聞いて(私を含め)世の昭和63年生まれは震えたのではないでしょうか

平成10年に10歳になり、

平成20年に20歳になった私たち

とうとう今年

平成30年の年には.....

(ごくり。)

驚く いや、わかってたんだけど 驚く

驚きます

 

ちょうど昨日も初めて会った男の人に歳を聞かれて答えて

「あ〜〜..... けっっっこう いってるね」

って言われました。(アクセントは”こ”)

っっっっ の タメ具合も含め気になりましたが、まぁいいんです

だってそれなりに濃い人生を歩んだ上の平成30年

 

今年はいい年になりますように

あ、うそです

今年 も いい年になりますように

 

具体的には広告の仕事を5本&ムービーの仕事を3本するのが目標です

あとはバアちゃんのしょぼーんした顔が忘れられないのでそれに関してwork on したいです

まずは来月のイタリア旅行を死ぬほど楽しみたいです

ピザ祭りで3kg太ってもいいように、あと1ヶ月で3kg痩せます

さっそく昨日から食生活を変えたら、今日久しぶりに献血で断られました

とてもショックでした

でも仕方がないんです 物事には犠牲は必要です

ヘモグロビンも足りなくなることがあるんです

イタリアへのテンションを上げる為にも読んでる「Eat Pray Love」で著者のリズがこう言ってました

" ーbut who amongst us lives without sacrifice?" (でも、誰が犠牲なしに生きてるの?)

その通りです

3kg痩せる代償として、私は献血する機会を犠牲にしました 泣けるけど

昨日は包丁を研ぎに4okm, 河童橋まで自転車で旅をしました

正月に山奥の実家で車生活(=運動0)の生活をしていたせいで、体がなまってしまい気持ち悪かったのです

しかし昨日一日で挽回 とてもいい運動になりました 

自転車最高です

 

まあそんなこんなで、明日は久しぶりに4x5を仕事で使えそうでニヤニヤしています

2018年、楽しみですね

 

 

 

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A Happy New Year

January 11, 2018

It's been almost two months since my last entry and it's not 2017 anymore. It's 2018.

....wow.

I mean, I knew 2017 was ending but really. I did? Really?

I came back to Tokyo on Tuesday(well technically it was Wednesday since it was past 0am) from my hometown Oita after I spend a good one week there. It was such a nice relaxing time filled with love and whatever I find in Oita but not here in Tokyo that I actually felt so sad (and even wept) on the bus heading to the airport. I mean, it's a bit scary considering I'm turning 30 this year and I AM still missing my mom. Wow. (second time) I guess I love my family.

New year's resolution for 2018? (Don't get me wrong, I know nobody cares. This question is MERELY for my goddamn-self)

I think it's to

1) have a really good time in Italy where I'm traveling to next month with my friend. It's after all my first trip to abroad since 2016 summer. (I was young, how quickly time flies)

2) do 3x more photography work and some movie work comparing to the last year

3) more specifically speaking, do 5 advertising works and 3 movie works over a year

4) make a boyfriend and bring a relief to my grandma who had a very disappointing face when I said I had no boyfriend whatsoever when we were eating mandarin orange together at Kotatsu (I mean, it's ALMOST LIKE I haven't owned one ever since I left San Francisco, and it's 7 years ago.)

5) get really ready to become 30. It's a big deal.

***********

Somehow, things I just wrote above could only be done in English. 

I will do another post in Japanese later. Hopefully not taking another two months.

 

 

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ノザワランド Nozawa Land

November 14, 2017

今日はひさしぶりに近くの銭湯へ行った

 

世田谷区・野沢にあるから「ノザワランド」

 

看板のノザワのワだけ壊れて取れてたのがチャームポイントだったのに

今日行ったら綺麗な普通の看板になっていた

 

悲しい…

ノザワってふつうに読めるノザワランドなんて……

 

でも中に入ってしまえば、いつものどおりのノザワランド

 

ガリガリに痩せてるおばあちゃんとタプタプのお腹をたずさえたおばあちゃん

どっちも愛らしく ずーっと見ていられる

男の人も、見知らぬおじいちゃんの裸を観察するのかな

 

髪を洗って体を洗う 

気泡風呂に入ってあったまる

ジェット風呂に入って、腰と足裏をマッサージ 

ずどどどどどどどど

銭湯の湯独特の、この香りは、ジェット風呂に入っているときに一番わかる

 

髪は昨日切ったおかげで、結ぶべきか否かの中途半端な長さだった

 

そして最後はお楽しみの露天風呂

 

不思議なことに、ここのおばあちゃん達は、あまり露天風呂に来ない

今日も30分ずっと貸切だった 

 

切り取られた空は 変な色だった

ちょっと赤みがかったベージュ色 

 

寒空の下、四畳くらいの小さな露天風呂に浸かりながら読んだ村上龍の「空港にて」

何度でも読み返す、最高にいかした短編集

 

最初の「コンビニにて」

人間って複雑な生き物であることを再認識する 面白い 作中のおじいちゃんが頭から離れない

 

“他人の笑い声は暴力的だ。”

 

私もそう思う

 

暴力的、とまではいかなくても、その瞬間独特の緊張感が生まれる

 

これを書いていて思い出したが、私は中学か高校かの頃、とにかく他人の笑い声が怖かった。すべての笑い声が、自分に対して向けられているものだと思って怖くてたまらなかった。他校の制服を着た女の子がちらりとこちらを見て、その後笑ったりしたらもうアウト、逃げ出したかった。

今から思えば、完璧な被害妄想なのだが

どういうわけか、その当時は本当に自分に自信がなかった

 

あのまま大人にならなくて本当に良かったと思う

今も大した自信はないが、少なくともまったく人の目を気にしない(少しは気にしろと言われる)ようになったのは、間違いなくアメリカでの時代があったからで、あれがなかったらどういう人生を今送っているのかと思ったりもする ゾゾゾ。

 

 

話がずれてしまった

 

とにかく村上龍はおもしろい たまにグロくてエロいけど

 

 

 

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ジュリアン・ラージ Julian Lage

November 13, 2017

数日前の夜、とあるトークイベントに参加した

 

あまり調べずに参加してしまったので、まさかの3時間という長さに耐えきれず、そもそも私はまったくお呼びでないような内容で、その場でもらったコップ赤ワインを飲んだら欠伸が30回くらい出るしもう眠くて眠くて仕方なかったせいもあり、居眠り防止としてスマホを触っていた(すみません)

そうしていたら、ちょうどオランダに住む友人からのメールが舞い込んできた

「先日のJulian Lageのライブは本当に本当に素晴らしく、五感をフルに使って堪能してきました。(中略)おすすめした日本の Cotton Clubでのライブを見に行かないであろう咲ちゃん… 本当にもったいない...!!!」

 

どうせ見にいかないんでしょ?ほんともったいないんだから….と言われたのがくやしくて、そのままメールを読み終わる前にコットンクラブのwebサイトに飛ぶ

 

『(なになに、Julian Lage…

 

      え。  

 

今日?  ていうか今この瞬間やってる?

 

……

 

あ、明日もやってる

夕方と夜の2部…どっちでもいいけど夜にしとこう(ポチり)』

 

先日も書いたとおり、引くくらいに決断までの迷いが無い(考える力がない)私はこの日も例によって何も考えず行ったこともないコットンクラブのコンサートチケットを購入。6800円、高いのか安いのかもよくわからない。実を言うとコンサートに行くのは生まれて初めてだ(ここが一番引くところだったりする)

 

そんなこんなであくる日一人でコットンクラブへ(丸の内だった)

街はイルミネーションでクリスマスのゴリ押しだった 早すぎやしないか

 

テーブルで知らない兄ちゃんと向かい合って、1時間のショーのために、1時間半スタンバイする 

 

正直、誰かと一緒じゃないとなかなか暇だ

両隣の女性たち(2人組x2)の話し声に加えて彼女たちが食べているフルコースの料理の音や香りが気になって読み物にまったく集中できない 白身魚のソテー美味しそうですね

 

向かい合っている兄ちゃんも同じく居心地が悪そうだ 

わかる、わかるよ

なんなら男性である分、私より居心地が悪いかもね

でもここで「友達になりましょう」とか話しかけるのは多分アウトだからやめておこう

 

そんなこんなで苦行のような90分を経てようやくお目にかかったJulian Lage (と、Chris Eldridge)

 

なんというか、すごかった

すごくて 可愛かった

 

心から楽しそうに演奏するJulian 

同じく楽しそうだけど、恍惚とした表情で彼を見つめるChris

 

演奏はともかく、彼らの表情を見ているだけでこっちがドキドキしてしまった

こんなに幸せそうな顔ができるほどの何かを見つけた彼らはキラキラしていてとても羨ましかった

 

演奏に関しては、なにかJulianがものすごいことをやっているのは何となく分かっても、それが具体的にどうすごいのかが全然わからない でもすごいから目が離せない  音が遠くて近くて、毎回質が全然違う 指なんてギターと一体化しているらしい

Chrisもステージ上にいることも忘れて真顔で彼のプレイを食い入るように見ていた

そして「oh my… (まったくこいつは…)」とでも言うように苦笑いで頭を左右に降る

そういうのをみて あぁ いいなぁと

 

次はもう少し音楽の理解力を上げて行くか、理解力の高い人にくっついて行こう

 

でも素敵な夜だった 

メールを送ってくれた友達に感謝

 

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自転車 BIANCHI MY LOVE

November 12, 2017

最近、中古のクロスバイクを買った

ビアンキのローマ4、色はチェレステ(見ればわかるザ・ビアンキカラー)

 

その時ちょうどメルカリで出品されている素敵ビアンキがあり

とくにフレームサイズなど調べず、多分乗れるだろうと安易に考えて購入

何かの決断をする時のブレーキというのが 私の場合たいがい壊れている

 

とにかく勢いだけで買ったビアンキだが、結果はかなり快適

『早い、軽い、疲れない』の三拍子で、毎日一時間くらいは乗っている 正直本当に楽しい

 

すでに4000円くらいの電車賃は浮かしているはずなので、元を取るためにあと36000円分くらいの乗ればいい計算だ

 

だがしかし

ここである矛盾に気づく

 

「電車だといけなかったあのカレー屋にいける!」

「途中に本屋によって、あ、あのコーヒー屋にもいこう」

「映画を観に行ける!ついでに美術館もはしご!わーーい自転車サイコー!!!」

 

そう、恐ろしいことに、電車賃の何倍も金を使っている

 

………。

 

金銭面はともかく、文化的生活の向上ということでクロスバイク(ロードバイク)おすすめする

 

(ビアンキのローマ4にした理由として、可愛いことはもちろん、来年イタリアに行くから景気付けだ!という、訳のわからない無理やりつけた理由もある。)

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雨上がり End of The Endless Rain

October 23, 2017

秋ですね

 

リンゴと柿が美味しい

 

まぁ逆に言えば

それくらいしか今年の秋は秋らしいところがない(栗もおいしいよ!)

 

10月なのに29℃の日が続いたと思えば 

いきなり冬のように寒く 

そして追い討ちの雨

 

2週間降り続いた雨も 

今朝の台風をもって、一応終結したらしい

 

よかった 

本当に良かった

 

例えば あと一週間雨が降り続いてたら

私の気持ちは再起不能なくらい落ち込んでいただろう

 

旅に出てしまったかもしれない

置き手紙を残して。

 

読む人はいないけど

何となくそこは置いていきたい

 

____________________

タビニ デマス

ヨカッタラ サガシテネ

____________________

 

ツンデレ。

 

最近はあまりに雨だったので 仕事する気もおきず(だめだろう)

映画ばっかり観てました 

 

映画館で観てすごくよかったのは「BABY DRIVER」

もう一回観たいくらい 完成度の高い作品だった

 

王道ゆえの、気持ち良さ 

ストーリーもいいしキャラクターも魅力的

 

変わった部分が目立つけど、とても純粋で人間的なベイビーが好き

デボラも可愛い あんな子に見つめられたら、そりゃ愛のために戦いたくもなるよそりゃ

コインランドリーでのふたりのシーンが、とても愛おしかった

 

家で観た映画だと、Gus Van Santの「マイ・プライベート・アイダホ (My Own Private Idaho)」

実は観るの初めて 

ガスヴァンサントは好きなんだけどね

よかったなあ 彼の映画に共通するけど、すごく胸がぎゅーっと切なくなる

焚き火の前で、自分の想いを伝えるマイク 

痛切に、絞り出すように。

それを受け入れることはできずとも 拒絶もせず 友人としての優しさを見せるスコッティー

この子イケメンだなー とか思ってたらキアヌリーブスだった

監督を覚えることはできても、役者を覚えるのが苦手だ

まぁそれはともかく

 

あとは映画館でみた「ELLE エル」っていうフランスの映画がすごかった

あんな映画 なかなかない

とりあえず終始怖かった 

ホラーじゃなくて 人間が

観るなら一人か、自分と映画の趣味が似た友達と

カジュアルに、恋人や知り合いと観るのは全然おすすめしない

冒頭から刺激が強すぎて 

でもどうしようもなく惹きつけられるストーリー

天才ミヒャエルハネケのこれまたやばい映画、Cache (隠された記憶)を思い出した

 

***************

 

ところで最近、誕生日でした

29歳になりました

 

なぜか今年は(たぶん)今までで一番プレゼントをもらいまして

29本の赤いバラ、Aesopの香水、手作り巨大ミルクレープ、身につけていた指輪、ビオ赤ワイン、手作りの名前入りスタンプ、チーズ盛り合わせ、お皿と箸置き、モルドバのハチミツ2種類、花束、オーガニックコスメ..etc

たくさんの仲間たちに「おめでとう」って言ってもらえて

わたしは幸せだなぁと思いました

 

特に、誕生日の朝にある人からもらったメール

 

『君がこの世に生まれてきてくれたことに素直に感謝をしたいです。』

 

涙が出ました

 

家族であれ 友人であれ 恋人であれ

自分の存在を無条件に受け入れてくれる他人の存在は本当に貴重

当たり前だけどお金じゃ買えなくて どうしたら作れるのかもわからない

気づいたらそうなってただけ

そんな存在がいて、私は本当に恵まれてると思います(名前の通りだね、お母さんお父さん)

 

ちなみにおっとう、こと、うちの父も誕生日でした

誕生日が同じなので、毎年「おめでとう」を言い合います

 

おめでとうね

いつもありがとうね

ところで何歳になったの?(親の歳を覚えないやつ)

 

***************

 

2週間ぶりに見る青空は本当に綺麗で、これを書きながらも幾度となく窓の外を見上げています

人間も動物だから、やっぱりお日様をずっと浴びてないと元気がなくなるもの

今日はお日様サンサン  道ゆく人たちも、どことなく嬉しそう

私はもう ウキウキが振り切れて モゾモゾもどかしい

 

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日々 Days and Days

September 30, 2017

[BGM] "Days and Days" by FPM

 

イヤフォンがなくなった

10日後に 洗たく機からでてきた

きれいになって

音は片方からしか聞こえなくなっていて

ステレオの曲を聞く度に「?」マークが浮かぶようになった

「?」マーク

はてな

 

My earphones had been disappeared for weeks.

And now I found them, nice and clean, out of the washing machine with my clothes.

The earphones now work as an earphone, cuz one doesn't work.

If the music is mono, it's fine. But stereo? That's when I get into trouble.

Yet I kind of enjoy the inconvenience. 

 

フリマアプリで 1200円のiPhone 4sを買った

表も裏も 穴だらけの彼を

600円の保護フィルムと 100円のプラスチックカバーで

一人前に仕上げて

朝の散歩に持って出よう

 

I purchased a used iPhone 4s for $12 the other day

He's got holes and cracks all over its surface

But with $6 plastic film and $1 plastic cover, he looks just fine

And I take him to my everyday morning walk. I like it.

 

午後2時

少しおそい朝食

迷いに迷って

 

「....ガッパオ!!!」と叫ぶ

 

『ハイ ガッパオねー』

返事した後のメイちゃんは素早い

 

玉ねぎを刻む 唐辛子を刻む

全ては注文を受けてから

 

ここに毎週通うのは 味が日本一だと思っているのはもちろん 

メイちゃんの料理を作っている姿が あまりにも気持ちが良く ずっと見ていたくなるからだ

 

そんなことを考えている間に

『ハイ、ガッパオー おマタセー』と 

目の前にアツアツで湯気が立ち上るガッパオが置かれる

 

ごくり。

 

何度食べても 毎週食べても 変わらない感動

ありがとう いただきます

 

あ、今日は鶏肉がひき肉じゃないのね笑

 

 

 

 

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パターソン Paterson

September 19, 2017

It’s been weeks since the last entry, or even months since the last entry “in English”.

Plenty of things have happened in the last few weeks, but let me just put them all aside for now and for good and instead start talking about today.

I just watched a movie Paterson from Jim Jarmusch at a theater and I should say, before I even start talking about the film, I really like this just-out-of-a-theater state of mind which I feel like as if I’m still in a film as walking down my neighborhood. It’s half real and half fictional, and at this moment, I don’t even bother dropping by my favorite bars to say hi to my people, which I usually do.

The movie, which I decided to watch without knowing anything but the name of Jim Jarmusch,” was something way far from being described as dramatic and thrilling but was really soothing and lovely. Soothing, I mean. I recommend this movie to everybody feeling a bit down. And oh, I really loved this one poem by William C. Williams (or Carlo W. Carlos, haha) cited in the film. Here it is.

"This Is Just To Say"  by William C. Willams

I have eaten

the plums

that were in

the icebox

 

and which

you were probably

saving

for breakfast

 

Forgive me

they were delicious

so sweet

and so cold

********************

So sweet. I forgive him. 

For his sweetness and the coldness. 

I want to give my plum to someone who can cherish this poem with me. That kind of thing is important, isn’t it?

By the way, throughout the ether film, I was like wondering “Who is this guy, Paterson. I know him. I’m sure I know him. I just can’t remember which film I saw him in..!! Agh.” And now I know who he is as I asked Teacher Google at home. His name is Adam Driver and was not in a film but in a TV series called “Girls.” Well, I think he is such talented. (You know what I mean if you have ever watched this TV series and know this character Adam played by Adam.) 

Well... 

What am I even talking about? 

I’m behind of all my works and I guess I just wanted to forget about all of that and run away. 

 

ジム・ジャームッシュの映画「パターソン」を観て来た

 

思い立ったのが映画が始まる1時間前

ほぼ部屋着のまま歩いて駅まで行って、電車に乗って渋谷まで

なんなら途中「いきなりステーキ」でステーキ200gまで食べてしまって

 

ドアtoドアで30分で渋谷の映画館まで行けるって

かなり素晴らしいことだと思う

 

さて映画

 

ジム・ジャームッシュの新作、ということしか知らずに

トレーラーはもとより、あらすじすらチェックせずに挑んだ

 

一言で言うなら、soothing で lovey(おもいっきり二言だが)

 

米ニュージャージー州パターソン出身の詩人William C. Williamsを軸にしたお話

作中に出てきた彼の「This Is Just To Say」という詩がもう最高で 

一瞬でファンになってしまったという まぁ単純な話 

でも人生そんなもんだから

 

(それにしてもAllen Ginsbergも、パターソン出身だったらしい。勝手にサンフランシスコかと思ってただけにビックリ。どうでもいいけどHOWLのトートバックを持ってる人を都内で見かける度に、そのうち何割の人が実際にHOWLを読んだことがあるのかが気になる。ちなみに私はない。)

 

映画のラストにちょろっと出て来た大阪のサラリーマン詩人(永瀬正敏)が「詩を翻訳するという行為は、レインコートを着てシャワーを浴びるようなもんだ」と言ってたのはその通りだけど、とりあえず意味は知ったほうが楽しんじゃないかということで拙い翻訳つけます。それと同時に、原文を口に出して読んで、リズム感の心地良さを感じとれればひとまず良いんじゃないかと思います。

 

”This Is Just To Say”  ウィリアム C. ウィリアムズ作

I have eaten

the plums

that were in

the icebox

 

and which

you were probably

saving

for breakfast

 

Forgive me

they were delicious

so sweet

and so cold

 

 

”ただ言っておきたいこと”  (サキエミウラ適当訳)

 

プラムを食べてしまったよ

冷蔵庫の中に入っていた

 

きっとそれは君が

朝ごはんのために取っておいたものだよね

 

どうか許してほしい

プラムは、美味しかった

とても甘くて とても冷たかった

 

********

 

あぁ、なんて可愛い詩(うた)だろう

 

わたし、許すよ 

君のその可愛さと冷たさに免じて

 

 

帰りにプラム食べたくなってスーパーに寄ったけど、無かったんだよ

プルーンはあって、んー…おしい。と思ったよ

 

 

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おいしい記憶 Delicious Memory

August 17, 2017

" 君が僕の問題であってよ

  ずっと考えてあげる”

 

-「僕は君の答えになりたいな」クリープハイプ より

 

尾崎世界観さんの歌詞は、直球でちょっとカッコわるいところがとても好きだ

 

結局

女は いつまでたっても 女子なのだ 

三十路だろうが アラフォーだろうが 

 

何が言いたいのかよく分からんが

 

今日はお昼に、圧倒的に美味しいスパイス料理を食べた

 

場所は押上

 

はるばる1時間かけて行った甲斐があるってもんです

大好きな友達としょうもない話をしながら食べる洗練された一皿(正確には一皿ではないんですが)

 

食いしん坊で良かった

食いしん坊な友達がいて良かった

 

食べながらも

「美味しいねぇ美味しいねぇ」

店を出た後も

「美味しかったねぇ、幸せだね」

1時間後も

「しかし、思い出しただけで幸せだね。」

と言わせる料理

なかなかないですよ

 

Iシェフ、本当に尊敬します。ごちそうさまでした。

雨なんて関係なくハッピーでした。

 

=====

※基本的にはただの自己満日記ですが、万が一読んでる人のために補足。お店の名前は「スパイスカフェ」、ランチに行くなら開店前から行くのがオススメ、工夫の凝らされた予約制ディナーも素晴らしく、記念日やデート、食いしん坊の集いなどにオススメ。

=====

 

その後はごく自然な流れで、コーヒーの街・清澄白河に移動

われらがBlue Bottle Coffeeに流れ込む(サンフランシスコで大学生活を過ごした2人なので、勝手にBlue Bottleを同郷の友人かのごとく思っているすみません)

 

最近自分で焙煎する豆も中深煎り以上なので、ブルーボトルのような超浅煎りはあまり飲むことがなく久しぶりに飲むと

 

「あぁ… そうだ こんなかんじだ」

 

と一瞬懐かしく思ったのと同時に、なんともいえぬ違和感

 

いくら華やかな酸味のミャンマー(ナチュラル)コーヒーといえども、寺に囲まれた清澄白河で雨の湿気を感じながら飲むのと、グラフィティーや緑の木々やカラフルな人々に囲まれた路地裏で飲むのではやっぱり違う(ちなみに「青い空」とできれば書きたかったが、嘘になるのでやめる)

 

でも別に清澄白河がダメとか言ってるわけではもちろんなく

東京のブルーボトルコーヒーは、San FranciscoのBlue Bottle Coffeeとは違うんだなと、ただそれだけ

 

お店に売られていた、オリジナルの手ぬぐいなんかも可愛いし,

”名前”を聞かれて、「佐藤です」「中野です」と答える人たちがなんか微笑ましい。そこは、ヨシオとかルミ子だろ(笑)と思うが、あぁでも日本的だなぁとどこかほっこりする。(”名前”はあくまでファーストネームであって、佐藤や中野は”名字”だ、と思う私はアメリカナイズされてるのかしら)

 

違いは、批判するんじゃなくて、楽しみたいところです

 

そんなことを思った水曜日

 

***

 

今週はずっと雨

土曜日の花火、晴れてくれるといいなぁ

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早朝 Early Morning

August 13, 2017

朝、目がさめる

 

目を開ける前に、大体の時間を推測する

5:30くらいかな

iphoneを見る

5:30くらいだった

寝たの3:00くらいだけど まぁ仕方ないね

 

顔洗って

化粧水パックして

 

卵を3つボウルに割る

塩を一振り、コショウをガリガリ

納豆は10回くらいかき混ぜて

 

熱々の鉄のフライパンにバターを投入

一瞬で溶けるバターをフライパンの底全体に広げて、余った分は卵液へ

 

黄色い卵液をフライパンに注ぐ ジュー!ブクブク

急いでMIXチーズを散らして、納豆をまんべんなく広げる

丸める

再度、卵液を投入する

丸める

 

そうやって、毎朝の納豆オムレツはできる

たぶん1ヶ月くらい毎朝作ってる

 

飽きたら交代

飽きるまではずっとスタメン

 

ツヤツヤ輝くレモンイエロー

道ばたで10円で買った可愛いお皿に盛り付ける

ネルで淹れたエチオピアコーヒーと一緒に

 

「いただきます」

 

大好きな朝ごはんの時間

 

でも、ちょっと眠たい

 

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うなぎ Unagi

July 16, 2017

今日は朝から江ノ島で撮影

 

撮影終わって駅に向かっていたら、

 

「わー江ノ島ちっちゃーい。あんなとこまで歩いたんだね~」

 

という声が聞こえてきて、さっきまで居たあの場所が江ノ「島」だったことに気がついた

 

正直江ノ島自体初めてで、というかエノシマという地域という漠然としたアイデアしかなかったため、それが島だったんだ…!と知った時の衝撃と言ったらもう

 

まぁ

 

それはさておき(昨日「サキエはなんも知らんなぁ~~」と友達に言われたばかり)

 

家に帰ってきて、うなぎを食べた

 

実は一昨日も食べた

 

白状すると、この一週間でうなぎ4回目

 

そうこうしてると玄関のベルが鳴り、この間Amazon Primeセールで買った冷凍うなぎが届いた

 

ヤマトのお兄さんと

 

「あ、うなぎですか?」

 

「うなぎです。さっきまで冷凍庫でガッチガチに固めて殺してます」

 

「まじですか」

 

という会話を繰り広げたり(本当です)

 

そんなわけで空前のうなぎブーム到来中

 

と同時に、オムレツもブームで、毎朝毎朝たまご3つ使ってオムレツ作ってます

 

朝4時だろうが7時だろうが10時だろうが、とりあえず起きたらオムレツ作り(自分で言うのもなんだけど最近かなり上手くなってきて、早く誰かに作ってあげたい気がしてウズウズしている)

 

 

幸せは 小さなことから

 

 

あとは楽天でパルメジャーノ・レッジャーノ24ヶ月の塊1kgを買ってアホみたいに食べてたり、生ハムもアホみたいに食べてたり

 

まぁアホです

 

さいきん、超マイナーなカメルーン カプラミ ロングベリー という豆を焙煎して飲んでるんだけど、あまりの美味しさに震えてます

 

 

終わり

 

 

 

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チキンカツ Chicken Cutlet

July 11, 2017

昨日の夕方、コーヒー屋さんの帰りに千歳船橋の街を歩いていたら

ふわ~っと揚げ物の香りがしてきました

 

十中八九、目の前の揚げ物屋さんからです

 

香りというのは不思議なもので

光のスピードで、記憶を呼び起こします

 

揚げ物の香りとともに呼び起こされたのは、16歳のときの時の記憶

生まれてはじめてしたアルバイトは、手作りお弁当が売りのデイリーヤマザキのお弁当製造係

 

おばちゃんばっかりの現場に、小娘がひとり

新規オープンだったため、老若男女全員同期

当たり前のように、他の高校生たちはふつうにレジ係

わたしはレジ係ではなくお弁当係を志願

 

「なんでそっちなの。」

 

名前も忘れた他校の男の子から聞かれた

 

『だって、料理おぼえられそうだし。』

 

変な顔をされた。

 

同じ年代の子達とレジでキャイキャイ言いながら仕事する代わりに、おばちゃん達の渦に飛び込み無言でせっせとチキンを揚げご飯をプラスチックの弁当箱に詰めていた私

 

当時からそんなやつだったから、今も家にこもって火力や時間のデータを取りながら珈琲を焙煎しているんじゃないかと思う

 

(ちなみにそのコンビニバイトで手に入れた能力は、ひとすくいで狙いのご飯のg数に近づけるという、かなり地味であまり役に立たない能力でした。)

 

コーヒーは本当に奥が深くて、これはどの分野にも言えるのかもしれないけれど、少しかじるとその100倍疑問点が出てくる

 

でもだからこそ、飽きずに取り組めるんだと

 

 

 

※近所の子がデザインして作ってくれたオリジナル・スタンプ 「ミウラ焙煎所」ゆるく始動しました

※近所の子がデザインして作ってくれたオリジナル・スタンプ 「ミウラ焙煎所」ゆるく始動しました

 

 

もちろん仕事の方も頑張っています

先月は今までで一番忙しかったです

 

フリーランスというのは単純で、仕事がないと「人生終わった」っておもうのですが、逆に仕事があると「人生すばらしい」って思うのです (アホのように聞こえますが、真実)

 

そんな先月は、素敵な広告の仕事を頂きまして

 

いろいろ反省点はありましたが、それはもう学びも多くて、楽しかったです

 

とても緊張しますが、終わった後はその緊張がすべて達成感に昇華されるというか

webや雑誌の仕事では味わえないこの感じ、ぞぞぞっという

 

それに伴い新しいカメラを買いました(使わなかったけれど)

マキナ67  薄くて大きい可愛い子

 

それを首から下げていたら、知り合いから「サキエちゃんにすごく似合ってる」と言われてニンマリ

 

一番上の写真は、そんなマキナ67で撮った夏の空

シャッター音が、ガチャコンッって言うのがお気に入りです

 

 

あぁもう夏だね

 

 

 

 

 

 

 

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今朝のこと、 Just a note

June 14, 2017

朝早起きをする

というか6時前に目がさめる

 

コーヒーを淹れる

今日はこの本 酒井順子さんのエッセイ 

最近のお気に入り 一度お会いしてみたい

 

読みながら マニキュアの剥がれ具合が気になる

ネイルサロンを予約しようかな、と思ったけどやめる

もう少し 節約コースで行きましょう

 

それでも、いつでもジェルネイルができるように

とりあえずマニキュアで指を塗る

ジェルは綺麗だけど 取るのが大変なのよね

 

貰い物の高級ネイル、色ノリがよくてニンマリ

 

300円のネイルは二度塗りで30分  

1200円のネイルは一度塗りで15分

 

さてどっちを取るか

そこで人生の何かが決まります 

嘘です

 

ついでにフットネイルもします

5分後、塗ったことを忘れて靴下を履きます 

泣きました おのれは金魚かと

(金魚といえば、ショートフィルム「そうして私たちはプールに金魚を、」は最高でした。)

 

気づけば11時

何をしていたんだろうか私は

 

お昼にはタイ料理が食べたいなぁとぼんやり考えてたら

玄関のベル ピンポーン そろそろ変なメロディに変えてみたいと思う

 

クロネコヤマトのおじさん、毎日会うね

Amaon野郎ですみませんねぇ

 

そんな今日のアマゾン商品は 浄水器の替えフィルター

 

コーヒーフリーク(a.k.a. 珈琲ク◯野郎)の為、やれコーヒーの豆の鮮度がやれお湯の温度がとか気にしてるくせに、肝心の水への注意を忘れていたよ(それこそ昨日はクロネコのおじさんが、念願の「自家焙煎機」を届けてくれてました)浄水器のフィルター1年以上替えてないとか引きますね

 

クルクル回して古く汚れた浄水器フィルターを取り外す 

正直こわくて日付シールが見れない

クルクル回して新しく光る浄水器フィルターを取り付ける 

あぁなんと美しいのか 

 

出てきた水はびっくりするほど美味しかった

クリンスイ、ありがとう

君のおかげで明日からのコーヒーライフは安定だよ

 

さて、写真でもいじるかな

そして撮影行く前に タイ料理を食べていこう

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cccs.jpg

工作 DIY

May 26, 2017

最近DIYにはまっています

 

事の発端はホームシアター

映画好きの永遠の夢

 

今週の始めに、唐突に思いました

 

「ホームシアターを作ろう」

 

※唐突に、というのは少し嘘で、今風な若者の友達(主にメンズ)のおしゃれな部屋にやたらとプロジェクターが置いてあるせいで(いつもなんかYoutubeでおしゃれなやつ流してる)ずっと気になっていた系

 

数日後、考え抜いた最良の材料でホームシアターを設置

 

【内訳】

Amazon Fire TV Stick(¥4980)

激安プロジェクター(¥8890)

ニトリの180x220ロールカーテン(¥4490)

+元々持ってるBOSEのBluetoothスピーカー

 

= 80インチの高音質大画面ホームシアター

 

部屋の電気を決して、プロジェクターのスイッチを入れた瞬間...

ゾワゾワっ!

感動。まともやん。

 

安く出来たし、本当にオススメ

 

ただこのままだとDIYの話にならないのでDIYの話を

ホームシアターで自作したのは、プロジェクターを置く台

 

板を買って

ヤスリで削って

オイルステインでいい感じの色に塗って(ウォルナット)

L字金具で手前の板に取り付けて

 

完成

 

めちゃくちゃ単純、されど(一応)DIY

 

それを引き金に、封印したはずの工作グセが再発してしまい

 

一昨日はハンズで板とノコギリを買い

昨日はそれで木製ティッシュケースを作り

今日は余った板でリモコンホルダーを作ってまして(ひまですね)

 

スツールとか作りたいなぁと思って

気づけばAmazonで電動丸ノコもチェック

本格的にあかんやつです(興奮して電動丸ノコの話を友達にしたら、普通にストップをかけられた)

 

ものづくりって、しみじみたのしい

DIYのメリットは、安上がりとかじゃなくて(だって安くない実際)

作る工程が楽しくて、ついでに作ったものに愛着が湧いちゃうところだ

 

週末には、靴棚をつくろうと思う

あぁ早くハンズ行きたいなぁ

 

DIY ラブ

ラブ DIY

 

※書ききれないので、最近急速にヲタ度が上がっているコーヒーの話は次回(長編になる予定)

 

P.S. Sorry that I haven't put english subs for my blog for the last few entries. I've been simply lazy;)

どうでもいいけど、最近英語文がないのはただ怠けてるだけです

 

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ハトムギ茶 Pearl Barley Tea

May 14, 2017

ハト麦茶をぶちまけてmacbookが死にましたので

新しくmacbookを買ったのが数週間前

 

せっかくだからと大理石模様にしたところ

 

これが周りに大人気

 

外国人のスタイリストやモデルさんにモッテモテ

 

『どこで買ったの?!』

『こういうの欲しかったんだよ、いいな〜』

 

ふふふふ、可愛いだろう(でもトラックパッドの感度-50%くらい)

 

Etsyストア例1  Etsyストア例2

Etsy外オススメストア UNIQFIND

 

そんな話をしていたら、日本人の子に”英語がわかんないから、EtsyもEbayも使えない”って言われたのだけど、「も、もったいないよそんなの!!!」と思ったので

【何となくこれさえ分かれば買い物できるはず、な単語集】以下に作ってみました

 

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Import Fee 関税

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Make an Offer 金額提示する(向こうがオッケーだったら、その値段で帰る。だめだったら断られるけど、たぶん3回くらいチャンレンジできる

 

お腹へったのでチーズを食べよう

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雨 RAIN

May 13, 2017

おととい 27℃

きのう 28℃

 

夏みたいな天気に、衣替えを決行

 

さようならマフラー さようならタートルネック 

さようなら、大好きな猫セーター

 

モフモフの布団カバーは洗濯機へ

デニール90のタイツは押入れへ

 

ホットパンツを引っ張り出すも、そろそろ履くのに勇気いる

(※ホットパンツって、男性の目線がHOTだからその名前がついたらしいよ)

 

衣替えに満足して、ワンピース一枚で薄い布団カバーに包まれて就寝

 

朝起きたら喉が痛かった

まだまだ夏じゃなかったね

 

そんな今日は朝から雨で

サバが安くて 味噌煮を作る

隠し味には梅干しを

 

あぁ、

 

もう5月も中盤だね

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「最近の若い人はすぐ近道をしたがる。」Why Do Young People Try To Shortcut their lives?

April 28, 2017

ただいま撮影で九州に来ています

 

福岡空港から出て3分、横断歩道で「トォ~リャンセ~トオリャンセェ~」のメロディを聞いてホッとする コンビニでブラックモンブランを見て胸がぎゅっとなる 空気も匂いも音も懐かしい

 

ラブ九州

本気でブラックモンブランあまおう味を食べようか迷ってるよ(ご当地モノによわい)

 

さて

 

タイトルの台詞、昨日取材撮影したお店のご主人が言っていた言葉です

 

詳しくは記事になってから読んでいただきたいので割愛しますが、話を聞くと今のお店を開くまでの経緯がとても面白い

 

前回の日記じゃないけど、やっぱり無駄って大事だよね

無駄=可能性だと私は思うんだよ

 

ところで昨日、ライターさんにこんなことを言われまして

 

『(三浦さんて)一見前のめりでガンガン撮ってるのに、出来上がった写真は一歩引いたものが多いよね。そのギャップが面白い。』

 

たしかに、言われてみればそんな気がする

いやはや、人からのご意見は貴重です(※自分の写真は客観的に見れない)

 

カメラ(Leica)的に寄れないのもあるけれど、たぶん本質的に被写体とぶつかり合うのが趣味じゃないんだなぁと思う

 

好きな監督は”小津安二郎”

気持ちは前のめり、体は後ずさり

私は覗き見フォトグラファー

 

…

 

なんの話だっけ

 

そろそろチェックアウトの時間なので、ブラックモンブラン買ってホテルの部屋に戻ろうと思います

 

以上、ヒマ人の朝活でした

 

 

…あ、

懐かしい曲が

 

BELLE AND SEBASTIAN - song for sunshine

 

よくS.F.で聴いてた気がするなぁ

 

 

@PLONTO

 

※写真はさっき食べたダブルチーズハムホットサンド@オサレ珈琲スタンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無駄 Unnecessity

April 24, 2017

撮影をうけて、どんな機材にするか迷う

毎回迷う

でもそこが楽しかったりする

 

先日、私にとっては夢のような仕事が舞い込んできた

神様愛してる  ハッピーターン

 

というわけで今死ぬほど迷っています

yodobashi.comを食い入るように見つめる午後

 

5枚撮って1枚のベストショットをねらうか

500枚撮って、30枚のベターショットをねらうか

 

うーーーーーん

 

(自らの話の腰を折るけれど、Elliot Smithって最高。彼ほど甘くて切ない歌声の持ち主を私は知らない。【BGM : New Moon_Disc 2よりThirteen】)

 

先日、年上の男性のフォトグラファーにこんなことを言われた

 

「女性なのに珍しいね、そんな機材がマニアックなの」

 

あれですね、300%師匠のおかげ(せい)ですね

 

彼女の撮影の準備ではいつも「さぁ今回はどの組み合わせで行こうか!!!」から始まり、レンタル機材やさんを開けるんじゃないかと思うくらいの膨大な種類のカメラから、(最低)3台くらい選び、そこからそれに対応したレンズを選んでいくシステム

 

私はそれが普通だと思っていたので、他の現場を見た時にカメラは基本一台という状況に驚いた

 

かといって、カメラ一台スタイルを非難するわけでは全くなく

 

実際シノゴでお金も時間も手間暇も使って撮っても、結局35デジタルの写真が「笑顔が大きい」という理由で選ばれたりすることもあるわけで

 

でもそこに不思議なほど後悔はなく

 

きっと、便利さとコストパフォーマンスを考え始めた時点で、私はフォトグラファーという仕事を辞めてカレー屋を始めるべきだと思う

 

無駄がないとだめでしょう

 

(完)

『無駄ばかりの人生を送っている自分の正当化を図るブログ』

 

p.s. 映画「あん」を見たらつぶあんを食べたくなってきたので、たい焼き屋に行ってきます。左様なら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ撮影を受けたら、さてじゃあどの機材にしようかと考える

考えてる時が、いちばん楽しかったりする

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ある撮影のあと after a shooting

April 09, 2017

昨日撮影で行った場所が素敵すぎて

山の上にひっそりと建つ、広々とした日本家屋
イタリア・ミラノで出会ったデザイナーの彼女と家具職人の旦那さんが、山桜と菜の花の香りに包まれたこの場所に移住したのが十数年前

Let me talk about this beautiful place I visited yesterday for a shooting.

“Studio Fujino,” this big, traditional Japanese house is quietly standing on the mountain in Sagamihara, Kanagawa. It’s more than a decade ago when Yuko Higashikawa, a sweet and lively artist /art director and her husband Hitoshi Fujisaki, a talented wood craftsman started living here after they met and got married in Milano, Italy.  

 

元々は旦那さんの作った家具のショールームとして長い年月をかけてリフォームされたスペースは、今や様々な作家さんのアクセサリーや食器、その他ジャンル問わず多くの素敵な作品が展示・販売されたギャラリーとなっています

「いつのまにかそうなっちゃったんですよね〜あはは」

ショートボブの彼女の笑顔は本当にまぶしい

They didn't mean to make this place as a gallery first, they just needed some space to showcase Mr. Fujisaki’s work. Once they displayed his beautiful tables, they felt like “umm…something’s missing” and then started putting some works from various artists/craftsman on those tables to both exhibit and sell. Now his tables got another role. “Haha, I don’t know, but it turned out to be like this besides our first intention.”  she laughs.

風鈴のようにかすかに聞こえるBGMは
おもちゃのピアノのインストルメンタル

本当にいつまででもいれそうな空間
4x5がたいそう似合いました

Listening to the background music of toy piano, which was being played as quiet as the sound of wind, I seriously felt I could stay at this place for days without feeling any stress. 

When I was looking into my Linhof to shoot her, I was feeling sincere happiness.

撮影終わりには、カフェスペースで腹ペコのお腹に美味しすぎるランチを
彼女の特性「イタリア産サルシッチャとパルメジャーノのパニーニ」
デザートには、撮影中ふらりと訪ねてきた彼女の友人、陽気なイギリス人シェフのお手製サクラマカロンを 

After the shoot, we had their homemade panini sandwich made out of Salsiccia from Italy and Parmesan cheese from Italy. That quite-Italy meal was followed by two desert, one of which was Sakura macaroon from her British chef friend who just dropped by to say hi during the shooting with his partner. Such a nice, sweet moment it was. 

とてもゆったりとした気持ちになれた、良い一日でした

おわり

STUDIO FUJINO
252-0181
神奈川県相模原市緑区佐野川768

768, Sanogawa, Midori, Sagamihara, Kanagawa
http://www.studiofujino.com/

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